「区役所マルシェ」という言葉を見ても、何が売っていて、いつ誰が出ているのか、少し分かりにくいですよね。役所の用事に合わせて寄れるのか、買い物として改めて行く場所なのかで、動き方も変わってきます。
練馬区の地域情報メディア『ネリマニア』のエリア担当ライター、えりです。わたしも最初、区役所でマルシェと聞いてピンとこなくて、一度すれ違いになりそうになったことがあります。出店団体が違うと並ぶものも変わるので、少しだけ知っておくと当日が楽ですよ。
ここでは、催しの内容と会場、開催日の確認方法、出店団体6グループの見方、雨の日の確認、区役所の用事とのあわせ方など、立ち寄る前に整理しておきたい点をまとめます。
区役所マルシェとはどんな催しか
練馬区役所で開かれる「区役所マルシェ」は、練馬産の農産物や、それを使った加工品・飲食物などを農業者が販売する即売会です。フリーマーケットやハンドメイドのイベントとは性格が異なり、地元農家が主役の場になっています。
生産者と話しながら買えるのが、スーパーとの違いのひとつ。どこの畑でとれたか、今の旬は何かを直接聞けるのが、この場の面白さかなと感じています。
練馬区の区役所で探す意味がある理由
練馬区は23区内でも農地が多く、農業者が直接販売に関わる機会が区内各所で設けられています。区役所という場を使うことで、練馬産農産物に触れる機会を区の中心部にも広げている取り組みといえそうです。
農地が多い北西部に比べ、区役所周辺は練馬産野菜をふだん見かけにくいエリアです。通勤・通学や区役所の用事と重ねやすい場所にある分、立ち寄るきっかけを作りやすいのも特徴です。
開催の有無をどこで確認するか
開催日は練馬区の公式ウェブサイト内「区内の農業者等が開催するマルシェ」のページに掲載されています。運営団体「NKBfarm」のウェブサイトや、Instagram「neri.marche」でも発信されています。
日程は季節ごとにまとめて告知されることがあり、毎週決まった曜日に必ず開かれるタイプではありません。「次はいつ」を見つけるには、これらのページをあわせて確認しておくと見つけやすいです。
えり公式サイトとSNSをあわせて見ておくと、日程の更新に気づきやすいです
会場の場所と駅からの行き方
会場は練馬区役所本庁舎の1階アトリウムです(住所:豊玉北6丁目12番1号)。最寄り駅は西武池袋線・西武有楽町線の練馬駅で、西口から徒歩5分ほど。都営地下鉄大江戸線の練馬駅からは徒歩7分ほどと案内されています。わたしは電車で行くことが多いのですが、駅から区役所までの道は比較的まっすぐで、迷いにくい印象です。
自転車でアクセスする場合は区役所の駐輪場が使える可能性があります。利用場所や条件は、現地表示や区役所の案内で確認しておくと安心です。


2026年夏の出店グループと開催日
2026年夏は、6月から8月にかけて開催が予定されています。回ごとに担当グループが入れ替わるため、行く日によって並ぶ品や雰囲気が変わります。
| 開催日 | 出店グループ |
|---|---|
| 6月12日(金) | チームねりまde女子マルシェ |
| 6月16日(火) | NERIMA Farmer’s Market |
| 7月1日(水) | 南口大泉マルシェ実行委員会 |
| 7月7日(火) | JA東京あおば大泉新鮮直売組合 |
| 7月9日(木) | どこでもマルシェ |
| 8月4日(火) | JA東京あおばブルーベリー研究会 |
日程や出店内容は変更になる場合があります。また、農産物はなくなり次第終了と案内されています。最新の案内は練馬区公式サイトまたはInstagram「neri.marche」でご確認ください。
各グループの特徴を頭に入れておく
グループによって出品の傾向が異なります。行く前に担当グループを把握しておくと、当日の期待値が合わせやすくなります。ただし、実際に並ぶ品は天候や収穫状況によって変わるため、目当てのものがある場合は当日の案内も確認しておくと安心です。
- チームねりまde女子マルシェ
-
区内の女性農業者が集まるグループ。旬野菜の販売を通じて、お客さんとの会話も大切にしている印象があります。
- NERIMA Farmer’s Market
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練馬地区の農業者が集まる団体。複数の農家が関わるため、開催日によって野菜の種類や並び方が変わる可能性があります。
- 南口大泉マルシェ実行委員会
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大泉地区の農業者・地域団体が関わる実行委員会形式のグループ。詳細は公式SNSでご確認ください。
- JA東京あおば大泉新鮮直売組合
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大泉地区の農業者が関わる直売組合。季節野菜を中心に、複数の農家の品が並ぶ可能性があります。
- どこでもマルシェ
-
区内の農業者が参加する移動出店型のグループ。詳細な出品内容は当日の公式案内でご確認ください。
- JA東京あおばブルーベリー研究会
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ブルーベリーを中心に販売するグループ。旬の果実を農家から直接買える機会として見ておくとよさそうです。
買い物以外の立ち寄り方もある
区役所の1階アトリウムという場所柄、区役所の用事のついでに立ち寄りやすい場所です。必ず何か買わなければいけない雰囲気ではなく、まず様子を見てから考えられるのも入りやすいところです。
農家の方が来ているので、野菜の食べ方や保存方法を軽く聞いてみるのも楽しみのひとつ。ただし、混み合っているときは会計やほかのお客さんの流れを見ながら、短めに聞くくらいがよさそうです。
雨の日と中止変更の読み方
会場は屋内の区役所1階アトリウムです。雨の日でも立ち寄りやすい会場ですが、荒天や急な事情による変更・中止の可能性はゼロではありません。
迷いやすいのが「SNSで告知があったのに当日確認を忘れた」という場面です。当日の朝だけでも、運営のSNSか区の公式サイトで最新情報を一度確認しておくと、無駄足を防ぎやすくなります。
役所の用事とあわせて動きやすい場所か
証明書の取得や各種窓口への用事と組み合わせやすい場所です。開催時間は午前10時から午後2時で、平日の昼間に集中しています。
週末開催ではないため、「週末に立ち寄ろう」と考えている場合は注意が必要です。区役所の用事とあわせるなら、用事の前後どちらに寄るかを決めておくと動きやすくなります。
- 開催日:公式サイト・SNSで確認
- 時間:10:00~14:00
- 曜日:2026年夏の開催日は平日
- 会場:区役所本庁舎1階アトリウム
- 販売:なくなり次第終了
混みやすい時間と売り切れの見方
公式から混雑情報が細かく発信されることは少ないため、時間の読み方は少し難しいところです。農産物の直売は、早い時間帯のほうが品を選びやすいことが多いので、目当てのものがある場合は開始から早めの時間を狙うとよさそうです。
午後になるほど品数が少なくなる可能性があります。区役所の窓口が混む昼前後と重なりやすいので、役所の用事もある日は少し余裕を持って動くと安心です。
行く前に確認しておきたいこと
支払い方法(現金のみか電子マネー対応かなど)は、公式で細かく案内されていない場合があります。出店者によっても変わる可能性があるため、現金をある程度用意していくと、いざというときに困りません。
練馬区公式サイトまたはInstagram「neri.marche」で日程と出店グループ名を確認します。
どのグループかが分かると、並びやすい品や雰囲気の見当がつきます。
中止・変更がないかSNSか公式サイトで一度確認してから向かうと安心です。
今日から動けるなら、まずここから
まず練馬区公式サイトのマルシェ案内ページか、Instagram「neri.marche」を開いて、次の開催日と出店グループ名を一度確認してみてください。グループが分かれば、どんな品が並びそうかも少し見えてきます。
わたし自身、区役所に用事があるついでに立ち寄って、その日の夕ごはんに使う野菜を買えたときは、なんとなく得した気分になりました。8月の回ならブルーベリーが並ぶ可能性もあるので、旬の果物を手にできる機会として覚えておくのも悪くないかなと思っています。
今週すぐに動けなくても、スマホに「neri.marche」や練馬区のマルシェ案内ページをブックマークしておくだけで十分です。次に区役所に用事ができたとき、ふと確認できるようにしておくと便利ですよ。












