乳幼児のいる家庭向けの防災を学びたいと思っても、一般向け講座でよいのか、親子に近い内容を選ぶべきか迷います。日程が合っても、会場まで行けるか、子どもと一緒に参加できるかは別の話です。
練馬区の地域情報メディア『ネリマニア』でエリアを担当している、えりです。わたしは講座を探すとき、内容の前に会場までの行きやすさと申込みの形を見ています。
今回は、2026年11月に予定されている「乳幼児の保護者向け防災講座」と、日程が合わないときにも利用できる練馬区立防災学習センターを取り上げます。オンラインと会場の違い、家庭で聞きたい内容、体験の選び方までまとめます。
2026年は乳幼児家庭向けに2コース
乳幼児を含む家庭の防災を学びたいなら、最初に候補へ入れたいのが、ねりま防災カレッジの「乳幼児の保護者向け防災講座」です。
2026年は、11月6日(金)の平日コースと、11月7日(土)の週末コースが予定されています。どちらも定員40名の先着順で、受講料は無料です。
- 平日コース
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11月6日(金)10時~11時30分。Zoomによるオンライン受講です。
- 週末コース
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11月7日(土)14時~15時30分。練馬区立防災学習センターで受講します。
- 定員
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各コース40名、先着順です。
- 料金
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受講料は無料です。
オンラインと会場受講を比べて選ぶ
平日コースは「ママたちの体験談から学ぶ子どもと家族を守る防災講座」です。地震が起きたときの身の守り方、家の中の安全対策、在宅避難への備えなどをオンラインで学びます。
移動時間を取りにくい日や、乳幼児を連れて会場へ向かうのが難しい家庭なら、自宅から参加できる平日コースを選びやすそうです。
週末コースは「今日からできる親子防災~子育て家庭のはじめての防災~」。乳幼児に必要な日頃の備えに加え、風呂敷を使った抱っこの体験も予定されています。2026年の案内では、子どもも一緒に参加できます。
| 受講形態 | こんな家庭の候補 |
|---|---|
| 11月6日のオンライン | 移動を減らして自宅から防災を学びたい |
| 11月7日の会場 | 子どもと一緒に親子防災を体験したい |
申込みは10月23日まで
2026年の申込締切は10月23日(金)です。電話または電子申請で申し込みます。
申込みでは、希望するコース、参加する保護者と子どもの氏名、子どもの年齢、住所、電話番号を伝えます。先着順なので、参加したいコースが決まったら空き状況も含めて手続きを進めます。
締切後も、定員に達していない場合は会場受講のみ引き続き受け付けると案内されています。
講座で聞きたいことを一つ決めておく
家庭向け防災の話題は広いので、申し込む前に聞きたいことを一つ決めておくと、講座の内容を自宅へ持ち帰りやすくなります。乳幼児のいる家庭なら、在宅避難、抱っこ中の動き、日常の備蓄などが候補になります。
在宅避難なら、自宅で過ごす場合の水やトイレ、乳幼児用品をどう備えるか。抱っこについてなら、子どもを抱えた状態で身を守るにはどうするか。家庭で気になっている場面を一つ思い浮かべておくと、聞きたいことが具体的になります。
- 在宅避難で乳幼児用に何を備えるか
- 抱っこ中にどう身を守るか
- 普段使う食べ物や衛生用品をどう備蓄するか
備蓄については、特別な物を一度に増やすより、普段使っている物が家にどのくらいあるかを見るところから始めると考えやすくなります。
練馬区立防災学習センターを利用する
11月6日・7日の講座へ参加できないときに見ておきたいのが、練馬区立防災学習センターです。防災展示室の見学や、防災に関する講座、体験、相談を行っている区立施設です。
所在地は練馬区光が丘6丁目4番1号で、都営大江戸線「光が丘」駅A4出口から徒歩約10分です。乳幼児と一緒なら、大人だけで歩く10分より少し余裕を見ておきたいところです。
防災展示室は自由に見学でき、個人や少人数で職員の説明を希望する場合は、来館時に受付で声をかけることができます。
えり光が丘駅A4出口から徒歩約10分です
毎日できる体験と限定体験を分ける
防災学習センターの予約不要の防災体験講座は、開館日の14時から16時まで無料で行われています。行く日を決めるなら、毎日できる体験と曜日が決まった体験を分けて見ると選びやすくなります。
開館日毎日に予定されているのは、消火器、応急手当、ロープワークです。地震体験は毎週火曜日と木曜日に行われます。
毎月第2日曜日は、通常の体験に加えて煙ハウス体験も予定されています。起震車による地震体験は、雨天や強風の場合に中止になることがあります。
防災体験講座は予約なしで参加できる
防災体験講座は事前予約不要で、実施時間内に防災学習センターの窓口へ行く形です。料金は無料です。
乳幼児向けに特化した講座ではないため、子どもと一緒に特定の体験をしたい場合は、対象や参加方法を施設へ事前に確認しておくと予定を組みやすくなります。
わたしなら、光が丘方面へ用事がある日なら、まず展示室と開館日にいつでも予定されている体験を見るところから考えます。地震体験を目当てにするなら火曜日か木曜日を選びます。
5人以上なら予約制コースも選べる
家族や友人と一緒に学ぶ場を探しているなら、防災学習センターの「防災学習コースメニュー」も候補です。子どもから大人まで申し込め、家族や友達、サークルなど5人以上から電話で予約できます。
防災講話や展示室案内のほか、発災体験ツアー、地震体験、煙ハウス、初期消火、応急手当、ロープワーク、毛布担架搬送などから、1~3体験程度を組み合わせます。
一つのメニューはおおむね30分で、心肺蘇生・AEDは1時間程度です。時間や内容は人数などによって相談できます。参加費については現在の公式案内で明確な記載を確認できないため、予約時に確認します。
家庭に合う学び方を比べて選ぶ
乳幼児家庭向けの講座と防災学習センターの体験では、向いている場面が少し違います。移動できるか、子どもと一緒に体験したいか、11月の日程が合うかから選ぶと決めやすくなります。
| 利用方法 | 利用しやすい場面 |
|---|---|
| 11月6日のオンライン講座 | 自宅から乳幼児家庭の防災を学びたい |
| 11月7日の会場講座 | 子どもと一緒に親子防災を体験したい |
| 予約不要の防災体験講座 | 11月の日程以外に施設で体験したい |
| 防災学習コースメニュー | 5人以上で内容を相談して体験したい |
わたしなら、移動が難しい日はオンライン、子どもと一緒に実際の体験をしたいなら週末コースから考えます。11月の日程が合わなければ、防災学習センターの予約不要講座を見るという順番です。
申込み前に2026年の募集内容を見る
2026年の乳幼児向け講座は、各コース40名の先着順で、申込締切は10月23日です。参加するなら、一般的な講座案内ではなく今回の募集ページを基準にします。
11月6日はオンライン、11月7日は会場という違いに加えて、週末コースは子どもも一緒に参加できます。家庭の予定と移動のしやすさを見ながら選びます。
移動を減らして聞くか、子どもと一緒に体験するかで選びます。
電話または電子申請で手続きをします。
在宅避難、抱っこ、備蓄などから家庭で気になることを一つメモします。
まず家庭に合うコースを選ぶ
2026年の講座に参加したいなら、まず11月6日のオンラインと11月7日の会場のどちらが家庭の予定に合うかを見ます。どちらも無料ですが、先着順なので、参加を決めたら10月23日の締切までに申し込みます。
わたしは情報をたくさん集めるより、在宅避難、抱っこ、日常の備蓄のうち、聞きたいことを一つ決めるほうが動き出しやすいと感じています。












