練馬区でマンモグラフィー検査を受けるなら|検診と診療の違いと通いやすい医療機関3選

案内の封筒が届いたとき、「これ、受けたほうがいいんだろうけど、どこに連絡すればいいの」と一瞬止まりませんでしたか。検診と診療、どっちを探せばいいのかが分かりにくくて、そのまま後回しにしてしまう方は少なくないと思います。

練馬区在住のライター、えりです。地域情報メディア『ネリマニア』で練馬エリアを担当しています。わたし自身も区の案内が届いたとき、「検診と病院の違いって何」というところから確認し直した経験があります。

この記事では、検診と診療の違いから始まり、案内の見方・予約前の確認事項・通いやすさで見落としがちな点を整理しています。最後に練馬区の指定医療機関を3か所ご紹介します。

目次

最初に分けておきたい二つの受け方

マンモグラフィー検査には、大きく「区の乳がん検診」と「医療機関での診療・自費検査」の二種類があります。入口が違うので、調べ始める前に、どちらを探しているかを決めておくと動きやすいです。

案内が届いていて受診券チケットを持っている場合は区の検診、胸の症状があって受診したい場合は医療機関の乳腺外来、という目安が一つの判断の入り口になります。どちらに当てはまるか曖昧なときは、かかりつけ医や区の窓口に確認するのが確実。

区の検診と医療機関の診療、何が違うか

同じマンモグラフィーの検査でも、区の乳がん検診と医療機関での自費検査は、目的も流れも少し違います。混同しやすいので、先に整理しておくと迷いにくいです。

区の乳がん検診

自覚症状がない方が対象の定期検診です。

医療機関の乳腺外来・自費検査

しこりや痛みなど症状がある場合や、区の検診対象外の年に受けたい場合に使います。

2次精査(精密検査)

検診の結果で「要精検」となった場合に受けるもので、費用区分が変わります。

「症状があるのに区の検診の枠で受けようとした」という話を聞いたことがあります。目的が違うので、受け付けてもらえないこともあります。費用の区分も変わるため、どちらで受けるかは事前に確認しておく価値があります。

練馬区の検診案内で確認したいこと

4月下旬ごろ、練馬区から「がん検診等受診券チケット」が届きます。この封筒が来たら、中の受診券チケットを開いて、乳がん検診の欄があるかどうかを最初に見ます。

4月に受診したい場合は少し注意が必要で、チケット到着前でも練馬区へ申請すれば早期発行してもらえます。タイミングが気になる方は、区の公式ホームページか電話で確認するのが安心です。

予約前に見ておきたい四つの点

予約の電話をかける前に、次の点をひと通り確認しておくと、当日に焦らなくて済みます。

  • 受診券チケットが手元にあるか
  • 検診か診療か(目的の確認)
  • 対象条件に当てはまるか
  • 紹介状が必要な医療機関かどうか

受診券チケットは予約時ではなく当日持参が基本ですが、電話で予約するときに「チケット番号が必要かどうか」を確認しておくと安心。医療機関によって対応が異なることがあります。

予約のしかたで選べる医療機関もある

令和6年度から、練馬区の乳がん検診は各指定医療機関へ直接予約する方式に変わっています。以前のような練馬区医師会への事前申し込みは不要。

STEP
受診券チケットを確認する

4月下旬に届く封筒を開け、乳がん検診の受診券チケットがあるか確認します。

STEP
指定医療機関を選ぶ

練馬区公式サイトか医師会のページで指定医療機関の一覧を確認します。

STEP
医療機関へ直接予約する

電話またはWEB予約に対応している医療機関があります。各機関で確認します。

WEB予約に対応している医療機関なら、夜間や休日でも予約が取れます。電話の受付時間が合わない方には、WEB予約の対応状況を事前に調べておくと動きやすいです。

通いやすさで選ぶ練馬区の医療機関3か所

迷いやすいのが、一覧に医療機関の名前だけ書いてあって「実際どこが通いやすいか」が分からない状態です。わたしが気になったのは「駅から出て、迷わずたどり着けるか」というところで、そこだけ先に確認するようにしています。

以下の3か所は、練馬区の指定医療機関として確認できたもので、それぞれ沿線・立地が異なります。実施日・予約方法・費用・対象条件は変更になる場合があるため、必ず公式サイトか電話で最新情報をご確認ください。

つかさクリニック(大泉学園駅・西武池袋線)

大泉学園駅北口から徒歩30秒。駅を出てすぐなので、乗り換え前後に寄りやすい場所です。

練馬区の指定医療機関として区の乳がん検診に対応。電話予約とWEB予約の両方が使えます。

自費のマンモグラフィー+エコー検査は目安8,500円(税込)。料金・対象は公式サイトで要確認。

公式サイト:https://tsukasa-c.com/

関根ウィメンズクリニック(平和台駅・有楽町線)

平和台駅から徒歩7分。女性専門の産婦人科・乳腺科で、乳腺科予約専用電話(03-3931-5245)を設けています。

マンモグラフィ検診施設画像認定A評価を取得。女性の認定撮影技師が担当しています。

自費の乳腺ドックは触診+マンモグラフィ+超音波で12,000円(税込)。マンモグラフィのみは8,000円(税込)。

公式サイト:https://www.sekine-clinic.or.jp/

練馬総合病院 健康医学センター(江古田駅・西武池袋線)

江古田駅から徒歩7分。練馬区の指定医療機関で、電話とインターネット予約の両方に対応しています。

健康医学センター直通(03-5988-2246)の受付は平日9時から16時、土日祝は休み。

自費のマンモグラフィー+エコーは目安13,200円(税込)。詳細は公式サイトで要確認。

公式サイト:https://nerima-hosp.or.jp/

えり

駅からの道順、地図アプリで先に見ておくと迷わないですよ

当日の持ち物で迷いやすいこと

区の乳がん検診で必要なのは、受診券チケット(がん検診等受診券)と保険証またはマイナンバーカードが基本です。医療機関によって異なる場合があるので、予約時に確認しておくほうが安心です。

検診当日は上半身を脱いで検査台に入ります。着脱しやすい服装のほうが動きやすい。インナーに凝った日は少し面倒なので、上下が分かれたシンプルな服のほうが楽かなと思います。

やりがちな失敗と事前に防ぐ方法

見落としやすいのが「隔年受診」という条件です。前の年度に区の乳がん検診を受けた方は、翌年度は対象外になります。案内が届いていても、チケットに対象検診が印字されているかを確認してみてください。

もう一つよく聞くのが、「受診券チケットを忘れて当日受け付けてもらえなかった」というケースです。チケットは当日必携。手帳に挟んでおくか、スマートフォンで画像を撮っておくと安心かなと思います。

向かないケースと受ける前に相談したいこと

妊娠中や授乳中の方、胸に埋め込み物がある方は、事前に医療機関へ相談が必要な場合があります。不安な点がある場合は、予約の時点で伝えておくほうがスムーズです。

また、自費で乳腺ドックや健康診断のオプション検査を受けた年でも、「区の検診」を受けていなければ対象になる場合があります。「去年も受けたから今年はいい」と判断する前に、どの検査を受けたかを確認しておく価値があります。

今週末、一つだけやってみるとしたら

今年の受診券チケットがまだ手元に届いていない、または封筒を開けていないという方は、まず封筒の中を確認するところから始めてみてください。チケットに乳がん検診の欄があれば、あとは自分の生活圏で通いやすい医療機関を一つ探すだけで、ずいぶん前に進みます。

わたしも最初は「どこでも同じかな」と思っていたのですが、駅から近いかどうかで行けた年と後まわしにした年がはっきり分かれていました。通いやすさは意外と大事な条件です。地図アプリで一度だけルートを確認してみると、動きやすさが変わる気がしています。

案内を受け取った今が、いちばん動きやすいタイミングです。「今週末に一つだけ調べてみる」くらいの気持ちで、練馬区の公式ページか指定医療機関のサイトを開いてみてくださいね。

情報は更新時点のものです。最新情報は公式サイトもあわせてご確認ください。

この記事を書いた人

「ネリマニア」えり

練馬区在住のえりです。地域情報メディア『ネリマニア』で、暮らしに役立つ地元情報を発信しています。

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