「水を守る」という題名を見て気になっても、千川上水と千川家が練馬区でどうつながるのかは、すぐには浮かびにくいものです。せっかくなら会期や休館日も見てから、無理のない日に出かけたいところです。
練馬の地域情報メディア『ネリマニア』のエリア担当ライター、えりです。わたしは展示を見に行くとき、内容の前にまず行ける日と駅からの歩く時間を見ます。予定に入れやすいかで、足が向くかが変わるからです。
今回は特別展のテーマから、千川上水と練馬区の関係、見られる資料、観覧料や関連企画までを順にまとめます。行く日を決めるなら、休館日と駅からの時間も一緒に見ておきたいところです。
特別展の開催期間を先に確認
特別展「水を守る―千川家と千川上水の330年―」は、2026年9月12日から11月3日まで開かれます。秋の連休や週末に予定を入れるなら、まず会期の終わりを押さえておくと慌てにくくなります。
9月から11月初めにかけての開催なので、石神井公園の散歩と合わせる予定も考えられます。展示と散歩の両方を予定するなら、開館時間と移動時間まで含めて順番を決めたいところです。
- 会期
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2026年9月12日から11月3日までです。
- 休館日
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月曜日が基本ですが、祝日の開館日と会期中の休館日があります。
会期中は9月21日と10月12日の月曜祝日は開館します。一方で9月24日木曜と10月13日火曜は休館です。「月曜は休館」とだけ覚えず、行く日のカレンダーを公式ページと見比べたいところです。
会場と開館時間を知っておく
会場は、石神井公園ふるさと文化館の2階企画展示室です。住所は石神井町5丁目12番16号で、開館時間は午前9時から午後6時までです。
施設公式では、西武池袋線の石神井公園駅中央口から徒歩15分と案内されています。駅前の施設ではないので、電車の到着時刻に加えて歩く時間も予定に入れておきたいところです。
えり石神井公園駅から徒歩15分も予定に入れたいですね
千川上水が生まれた背景とは
千川上水は、1696年に玉川上水から水を分けて造られた上水です。江戸幕府が小石川御殿などへ水を届けるために開削し、その工事を千川家が請け負いました。
その後は武家屋敷や寺社へ水を送り、流路沿いの村々の田を潤す用水としても使われました。江戸へ水を届けた水路と、地域の暮らしの両方から見られるのが今回の展示です。
千川家が担った水路の仕事
展示では、千川上水を開削した時代から用水の管理、幕末・明治の変化、千川家が管理を離れるまでの歩みが紹介されます。
題名に家の名前が入る理由を考えるなら、工事を請け負ったことだけでなく、その後の管理まで見るのがポイントです。水を守り続けた人の歩みから入ると、展示の流れをつかみやすくなります。
練馬区と千川上水のつながり
千川上水は江戸へ水を送るだけでなく、流路沿いの村々の田にも利用されました。練馬区の地域史として見ると、水がどこから来て、地域の暮らしとどう結び付いたのかを考える入口になります。
歴史展示は人物名や年号が多そうで身構えることもありますが、水路と田の関係から見ると入りやすくなります。今のまちと昔の水の通り道を重ねながら見るのも一つの見方です。
古文書や絵図で見る展示資料
展示では、練馬区指定文化財の「千川家文書」などを手がかりにします。古文書、絵図、古写真、地図を通して、上水と地域の暮らしを支えた人たちの歩みをたどる内容です。
資料の点数は公式案内では示されていません。わたしなら文字だけを追うより、まず絵図や地図で水の通り道を見て、そのあと古文書へ進むほうが位置関係をつかみやすそうです。
- 千川家文書を手がかりにした展示
- 江戸期の様子を伝える古文書
- 水の流れを想像しやすい絵図と地図
- 地域の変化を映す古写真
観覧料と入館時の確認事項
観覧料は一般300円、高校生・大学生200円、65歳から74歳まで150円です。中学生以下と75歳以上は無料ですが、一般以外の無料・割引対象者は年齢などを確認できるものを持参する案内があります。
20名以上には団体料金があり、障害者手帳などを持つ方と付き添いの方1名にも割引があります。対象になる場合は、年齢などを確認できるものを忘れないようにしたいところです。
| 区分 | 観覧料 |
|---|---|
| 一般 | 300円 |
| 高校生・大学生 | 200円 |
| 65歳から74歳まで | 150円 |
| 中学生以下・75歳以上 | 無料 |
常設展示は無料ですが、この特別展は有料です。出かける前には、観覧料と自分が無料・割引の対象になるかを公式ページで見直しておくと入口で確認しやすくなります。
会期中に予定される関連企画
会期中には、講演会、千川上水を歩くフィールドワーク、展示解説会が公式に案内されています。展示だけを見るのか、関連企画まで参加するのかで、選ぶ日も変わります。
展示解説会は9月27日と10月21日の各日午後2時からで、30分程度です。申込は不要ですが、当日の観覧券が必要です。
9月27日と10月21日は各日午後2時開始、30分程度です。
解説会の参加費は無料ですが、当日の観覧券が必要です。
講演会「江戸の上水インフラ」は9月22日午後2時から4時までで、定員90名の抽選です。往復はがきまたは申込フォームで、9月3日木曜日必着となっています。
フィールドワーク「千川上水を歩く」は10月25日午前9時30分から正午ごろまで。上井草駅集合、東伏見駅解散で、20名の抽選です。小学生以上で最初から最後まで歩ける方が対象で、参加費は保険料50円、申込は10月1日木曜日必着です。
石神井公園駅から徒歩15分
施設公式では、石神井公園ふるさと文化館は西武池袋線の石神井公園駅中央口から徒歩15分と案内されています。電車を降りてすぐの施設ではないので、この15分も予定に入れておきたいところです。
わたしなら、駅前で買い物をする日でも、展示を見る時間と駅まで戻る時間を先に確保します。公園散歩まで組み合わせるなら、展示だけの日より少し余裕を持たせたいところです。
公式情報で直前に見たいこと
開館時間は午前9時から午後6時です。行く日が決まったら、休館日、関連企画の申込状況、その日の案内に変更がないかを施設公式ページで見直します。
特に祝日を含む週は、通常の月曜休館と扱いが異なります。関連企画へ参加する場合は、展示の日程だけでなく申込締切も別にカレンダーへ入れておきたいところです。
展示へ出かける前の小さな一歩
今日予定を決めるなら、まず会期中に行けそうな日を一つ選び、休館日に当たらないかを確認することです。関連企画が気になる場合は、その申込期限も同じカレンダーへ入れます。
わたしなら次に、石神井公園駅中央口から徒歩15分も予定へ足します。展示を見る時間だけでなく往復の移動まで分かると、石神井公園の散歩や駅前の買い物を組み合わせるかも決めやすくなります。
まずは行けそうな日を一つ決めて、休館日と駅からの徒歩15分をメモしてみてください。千川上水の地図や絵図を見る日が決まれば、展示も少し身近に感じられそうです。












